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犬や猫のための手作りごはん

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塩の量

以前、このブログでもトピックにしたことのある塩。   
過去ブログ⇒塩分について

食育セミナーでも、
「食事にかける塩の量はどれくらいですか?」
という質問は 毎回あり、 その度に
「天然塩を適当にかけてやってください」
と 答えてきました。(いいかげんな回答やね)

個体によって 塩分の要求量も違うし、どれくらい、とは答えにくいのも事実です。
それで、天然塩の塊を我が家は床に置いていて、犬・猫達が勝手に舐めたり 素通りしたりして調節しているようです。


が、先日の勉強会で キチンとした数値を学習してきました。
0.242g/kg (0.484/kg) (National Research Council アメリカ科学アカデミー 公評)
が、成犬の1日あたりの塩要求量だそうです。( )内はパピーの塩要求量。

体重約20kgの我が家のシュンクンの場合、4.84g/日 ということになります。
結構な量だよ、4.8gって。計量スプーンで 小さじ約1杯分だもの。

もちろんライフステージによって個体差もあるハズですし、食事内容によっても添加する塩の量は加減する必要がありますが、基本的に手作り食の場合は 意識的に塩を添加する必要があります。
この用量を参考にしてみてください。




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食育セミナー&Tタッチセミナー

4月12日(土)、13日(日)に食育セミナー&Tタッチセミナーを行います。Tタッチ認定プラクティショナーである菅野 美子先生とのコラボ企画です。

場 所:愛媛県東温市
時 間:10:00~16:00(昼休憩1時間含む)
※雨天予報の場合、その日が食育セミナーとなります。

<食育セミナー>
アニマルパートナー達の健康に関心はあるけれど、具体的に何をしたらいいのか分からない。
今 与えているフード、このまま与え続けても大丈夫?
手作り食の方がいいような気がするけれど、栄養バランスを考えるのは難しくない?

などなど、疑問に感じていらっしゃることがある方は、是非 ご参加ください。

<Tタッチセミナー>
認定プラクティショナーが2人揃うセミナーはなかなかありません。
「ウチの子、セミナーに1日参加するなんて とても無理・・・」
なんて思われる方も、安心してご参加ください。

基本のタッチワーク、グラウンドワークも行います。
特に、パピーやシニア期のわんにゃんにはTタッチはお薦めです。長寿なだけでなく、健康に楽しんでシニアライフを送れるようなサポートにTタッチは欠かせません。

お問い合わせ、お申し込みは下記まで。
トリミング のんのん



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セミナー開催のお知らせ

食育セミナー、ハーブセミナーを開催します。


☆「基本の手作り食」

日 程:2月14日(金)
時 間:12:30~15:30
場 所:藤沢市東俣野近辺

日 程:2月25日(火)
時 間:13:30~16:30
場 所:二子玉川近辺


☆「愛猫のためのハーブセミナー」

日 程:2月23日(日)
時 間:13:30~16:30
場 所:二子玉川近辺
※ 定員に達しました。キャンセル待ちを承ります。


詳細・ご要望などについてのお問い合わせは、下記までお願いします。
touch@eco.ocn.ne.jp
090-3138-2828(菅沼)


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食事のミネラル管理

ベストな状態とは言えないまでも、ヒメちゃん 通常生活を送れています。

このところの寒さで、大体 午前中は動作が緩慢で、自立できないことが多いです。
睡眠中にオムツに複数回 排尿をしているため、起きたら 下半身をシャワーで洗うか、ローズマリーのハーブティーで拭きます。
我が家の犬の朝食はヨーグルトなどの菌食なのですが、年末から ヒメちゃんはそれらを一切 食べようとしなくなりました。体調がまずまずの日は生肉も食べますが、大体 食べられないため すき焼き風の味付けで煮たり、卵を加熱します。味の付いている方が食欲を刺激するのかもしれませんが、何となく 電解質を補給できるからかも・・・とも考えています。

通常の食事をしているシュンクンと比較すると、ヒメちゃんの水の飲料は格段に増えました。当然、尿量も多くなります。尿が多いことで、カリウムとナトリウムのバランスが崩れてしまいがちになのでは・・・
水ではなく、肉の茹で汁やヤギミルクなどの方が 身体の吸収効率もいいのですが、そうした飲み物も拒絶。
飲み水に、弱冠の岩塩を加えてナトリウムを補うようにはしています。

それでも時々、脱水症状を起こすので、ナトカリのコントロールが完全ではないのでしょう。今は、皮下点滴を週に1~2回すると、割り合いにいい状態を保てています。

気温の上がる午後の方が、足取りもシッカリしてきて ゆっくりながら歩くこともできるし、夕食も生食材を食べられたりするのです。


一時の「食べない」時期は逸して、1日中食べない、ということはなくなったけれど、食事内容に対する嗜好がかなり激しくなりました。パラミンチなどの骨成分が混ざったひき肉は拒否。硬いものも拒否。乳製品はチーズのみ。
全体にカルシウム不足の食事内容です。何とか少しでも・・・、と考え、イワシの丸ごと煮を与えたりしていますが 食べる時もありますが、拒絶する時も多い(泣)。

肉類は「リン」で、リンはカルシウムとバランスを保つ必要があります。
このバランスが長期で崩れると、いずれ腎疾患に結びつく可能性があります。
何とか工夫して カルシウム成分を食べさせなくちゃね。


一時は「余命数日?」くらいの状態だったので、食べてくれるなら菓子でもなんでもイイ、なんて考えていたけれど、何だかんだいいつつも介護生活は続けられている現実では、キチンとした食事形態に戻していきたい。

まだまだ、1週間続けて単一タンパク質、なんてところまでは無理だけど、朝・夕の食事は単一タンパクを食べられる日もあります。これで 内臓類・骨も食べられると理想なのだけれど・・・

体調がいい日は、1日で400gくらいの肉を食べられます。
元々の食事量が450g前後なので、ほぼ通常食事量に戻りつつある、ってこと。
いろいろな方から、「これなら食べるかもよ」とアドバイスいただきましたが、食べられないものも多かったです。

<NGだった食材>
イヌ用・ネコ用のフード類、缶詰
内臓類(生・加熱共に)
骨類(ミンチも)
ヤギミルク類・牛乳系
ひき肉(嚥下が上手くできないため、ひき肉を嫌がる)
果物類
ハチミツ類
健康のためのサプリメント類

<食べられる食材>
魚類(マグロ、サーモン、ぶり、イワシなど)生で食べずとも、加熱して味付けすると食べることも。
肉類(牛赤身、鶏もも肉、豚肉、)生で食べられる日もアリ。
卵(生では食べず)
はんぺん
野菜類(サツマイモ・かぼちゃなどを加熱)
小麦系(ドーナツ、ホットケーキ、蒸しパン、など)
チーズ類(カマンベール、クリームチーズ、などの柔らかめのチーズで味が濃くないタイプ)
スウィーツ類(アイスクリーム、プリン、など)

皮下点滴を用いずとも、ナトリウム/カリウムの値を安定させられるようになったらいいねぇ。




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嘔吐

1月9日、ヒメちゃんは なんだかんだ言って 1日かけて結構な量を食べることができました。

朝:りんご      1切れ
  カマンベール   30g
  黒毛和牛     20g
  ゆで卵      2個
  ホットケーキ   1/2切れ
昼:カスタードプリン 1個
夜:サーモントラウト 80gくらい
  マグロ赤身    160g
  ゆで卵      2個
  チーズケーキ   1個
夜食:ハーゲンダッツ 1個

通常の手作り食では、1日に卵3個ですから 普段以上に食べた計算になります。
ただ、いつ食べられなくなってしまうか分からないので、本人が食べる意欲があるうちは食べさせたい意向もあって、複数回数食にして カロリー多めの食事になりました。
老衰の身体では いつ最期の食事となるかもしれない、ということもあって菓子類なども与えています。


日中は自力で水も飲みました。
よく食べたこともあって 少し気をよくしていたのですが、深夜2時頃 嘔吐しました。
夕方5時半頃に食べたものを そのままほとんど吐いたのです。

早朝5時頃に脱水症状。
急いで 生食を皮下点滴したところ、脱水そのものは徐々に改善。

NEC_0053_convert_20140110165333.jpg

点滴中に考えたのですが、「嘔吐」の原因に思い当たることは2点。
まず、電解質不足。
前回の輸液が3日前で、その後の食事ではナトリウムを補うことを失念していました。昨日の朝はカマンベールを食べているので、朝の食事内容は嘔吐しなかったのでしょう。チーズ類には十分に塩分が含まれています。まして、ヒメちゃんに与えているのは人食用チーズなので。
でも、夕食の内容にはナトリウムを十分に含む食材がありませんでした。
通常、タンパク質は胃内で6~10時間くらいで溶解されます。8時間前に食べたものがそのまま嘔吐されたということは、胃内で消化活動が停滞していた、ということ。

タンパク質を上手く消化するためには、胃酸が強酸である必要があります。胃酸を強める方法はいくつかありますが、手っ取り早いのが「塩」を取り入れることです。手作り食では「生骨」を与える日には「塩」をかけることは必須になりますが、パラミンチでも食べようとしなくなったヒメちゃんの食事に塩をかけなくなって1週間くらいになります。ナトリウムが不足していた可能性が高いです。


次に、「脂質過多」。
魚・肉・乳製品が含有する脂質はともかく、菓子類が含有する脂質は良質とはいいがたいです。そして1日で摂取する量としては、多すぎたのでしょう。


1日3回食にするのであれば、朝と夜はタンパク質メイン・昼に炭水化物系、とした方が消化器の負担を軽減できそうです。

今日は、早朝に輸液したし(生食には塩化ナトリウムが含まれています)、朝食の和牛肉には少し岩塩を振ったこともあって、嘔吐はありません。
手作り食を作るときは、手順がルーティン化しているので塩を振ることを忘れたりしませんが、犬の体調悪化に伴って イレギュラーの食事内容になると 食べてくれるかどうか分からないこともあって ウッカリなんてことがあるんですね。
体力を少しでも温存させたいのに、「ウッカリ」では済まされない。
気をつけなければ・・・・




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