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今日も牛すね肉?

今夜は綺羅も食事が出来る日。
2日で1食の綺羅にとっては、食事を摂ることは非常なイベントです

今日のメインも牛のすね肉。
おとといも、昨日も牛のすね肉でした。これは肉の準備の事情で同じタンパク源は続いているのではなく、意味があってそうしています。
アレルギー疾患の予防のためです。

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今日も牛すね肉。
レタス・大根・パプリカ、人参・ブロッコリー・カボチャ・レンコン・さつまいも
ブロッコリースプラウト

昨今の犬にはアレルギー疾患は珍しくありません。アレルギーの原因はハッキリしていないのが実際のところでしょう。アレルゲン検査などで食材が原因と判明しているケースもありますが、この検査自体もその信ぴょう性は定かでないのが事実です。実際、同時に採血して違うラボに検査依頼をしたら、アレルゲンの特定結果が違っていた、などということもよくあるのです。

アレルギー疾患の起因の1つとして考えられているのが、複合タンパク摂取です。1回の食事で同時に複数のたんぱく質を摂る、ということで、ドッグフードなどはその顕著な例です。鶏・牛・大豆・とうもろこしなどの複数のたんぱく質を混ぜて作ることで、低コストで少しでもタンパク価を上げたいメーカー側の意向があります。
手作り食の場合でも、肉は牛で骨は羊、などというような複合ケースもあるでしょう。
しかし、生体はそれほど器用ではありません。食事を消化するためには膵臓が酵素を作り出すのですが、複数タンパク質が入ってくれば、それだけ酵素の種類を多く作り出す必要があります。加熱食よりは負担が少ないとは言え、生食であっても同様です。消化器にとってオーバーワークの状態が続けば、アレルギーとなることも納得がいきます。

大昔、犬も人も「狩り」をしていた時代、牛も殺し、鶏も絞める、などというような食事はあり得ませんでした。人間の場合は、傷みやすいという理由から内臓から、犬の場合は半溶解の植物を摂取するために内臓から食べたのです。多様すぎるたんぱく質を食べること自体が、自然ではないのです。

ですから、食事は単一たんぱく質が望ましいのです。そして、そのタンパク源は一定の回数続くことが、さらに望ましい。例えば、朝は鶏肉で、夜は魚、というような豊富過ぎるタンパク源も上記のようなオーバーワークに繋がります。1種類のタンパク源が4~7日前後続くことが理想です。そして摂取するたんぱく質の種類自体も豊富過ぎないことが大事です。恒常的に入手できるタンパク源が4~5種類で、一定のサイクルで循環していくのが理想です。


アレルギー疾患の個体に対する食事療法でも同じです。明らかにアレルゲンとなっている食材は1年半ほどは完全にシャットアウトしますが、その間、他のたんぱく質の摂取の仕方は上記のようにして消化器の負担を減らします。状態が安定してきたら、アレルゲンの食材を4日ほど続けて与えてみて様子をみるのです。

我が家では、魚類(赤味・白身)、羊、牛、ウズラ、鶏をタンパク源として購入しています。これらの他に、夏は馬とエゾ鹿も購入しますが、馬もエゾ鹿も身体を冷やす作用があるために冬場は与えません。
1種のタンパク源は最低でも4日は続けます。

ちなみに、牛肉を与える場合、我が家では牛の骨は与えません。ですから、牛を与える週は骨の摂取はまったくなくなります。食事のバランスが悪いのでは?と思われるかもしれませんが、まったく問題ありません。牛食の翌週に骨を豊富に与えられる食材を選べばいいのです。食べやすいし安価なので、骨付きの鶏モモ肉をよく購入します。
体重20キロの成犬に必要とされる1日あたりの骨の量は、手羽先2本分ほどです。そう大した量ではありませんね。たとえ、1週間の間、骨を摂取しなくても、その翌週に足りなかった分の骨を摂取できればいいのです。
机上の計算でカルシウムの摂取量を計算したところで、その個体によって吸収率も違いますし、必要量も違うのです。では、何で判断するのでしょう?

便の状態で判断するのです。
カルシウムが足りない時は、骨を大量に与えても便は通常便です。翌食にも骨を与えた方がいいです。カルシウム過多の時は、白っぽく硬い便が排泄されます。

骨を与えるかどうか、を飼い主さんが判断するわけですが、「そんなにアバウトでいいの?」と疑問に思われる方もいるでしょう。しかし、「アバウトであることが大事」なのです。後日、この件について記事にします。

今日のにゃんごはん
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こしょう鯛


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2013-11-19 Tue 23:26 | | #[ 内容変更] | top↑
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