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エゾ鹿肉

日に日に気温があがり、梅雨入りもして、犬達にとってはツライ暑い季節になりました。
我が家では 身体を冷やす効果のある馬肉・鹿肉は夏季しか与えません。ヒメちゃんは高齢ですし、消化機能が決して高くない綺羅には向いていないからです。初夏~初秋までの季節限定食材です。

昨日、注文していた鹿肉が届きました。

我が家で購入しているシカ肉店ジビエは、ご自身で狩猟・解体・パッキングをすべて行っている方が経営者なので、こちらの希望になるべく添うように検討してくださいます。本来は、ヒト食用の鹿肉のみを販売されているのだけれど、スープを取るためのスネ肉はちょうど犬食には最適ですね。H.Pにはスネ肉の表記はありませんが、連絡をとれば購入可能です。

手作り食ではよく、「ホール食(全体食)がベスト」と言われてきました。頭から尻尾の先までの全て、ということですね。骨や筋肉だけでなく、内臓・消化器まで、大腸に詰まっている便すら 食すのがベストと。
捕食者よりも捕食対象が小さい場合は、全体を食べさせることが可能です。それで、我が家ではウズラをホール食ととして与えたりしています。くちばしだけは調理バサミで落として、1頭あたり1日3~4羽です。

しかし、しかし、です。
昨夏の、本村先生のAHVMA学会報告セミナーでも指摘されたのですが、野生のオオカミは襲ったシカの消化管の中身は食べないのだそうです。わざわざ胃袋を取りだして、咥えたまま振り回して胃の内容物を散乱させて胃袋だけを食べるのだそうです。
先日受講したセミナーでのデータでも、大型の猫科獣も犬科の獣も消化管の中身は食べない、という内容でした。
最近、犬・猫の食事に野菜は不必要なのではないか、という考え方が出始めたのも、こうした長期に渡る観察の結果からなのでしょう。

で、消化管の中身は食べずとも、いずれの獣も胃袋はしっかりと食べきっている、ということで、是非とも我が家の犬・猫たちにも食べさせたい。
だけど、現在、胃袋を入手するのは困難です。羊肉をよく購入している羊肉のなみかたさんでも欠品が続いています。
それで、今回の注文時にジビエさんに「胃袋 なんとかならないでしょうか」と頼みこんでみました。
当然のことながら、胃のストックはない、とのことで、注文してから10日ほどかかりました。胃袋は4つ頼んだので、少なくとも私の注文のために4頭のシカが死んだということです。感謝していただきます。

今回は、胃袋・心臓・肝臓・骨付きバラ肉・前肢・スネ肉を購入しました。他に、腎臓・喉(甲状腺)部なども注文することが可能です。
ちなみに、胃袋は1つ1000円です。
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胃袋は大きいため、1/4にカットされてきます。これで400gほどあります。
シカ肉自体、他の獣肉よりも臭いますが、この胃袋の臭いは強烈です。

前肢は、肩甲骨からひずめを取り除いた足先までの肉つきの骨です。関節部で取り外します。
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上から、肩甲骨、大腿骨、膝下です。

それぞれ1つずつを3頭に。
肉が付いているので、室内で与えるとあちこち血汚れがすごいので、お庭で。
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ヒメちゃんも 自分の足を上手く使って食べられます。

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駿薫は教えたこともないのに 上手に足や歯を使って食べます。丸飲みしたりするようなこともありません。

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綺羅りんの前脚の使い方、げっ歯類みたいで可愛い

あらかた肉がなくなったら、一度取り上げて水で洗って土汚れを落としてから 再び与えます。骨の中にある骨髄を食べるのが楽しみなようです。

    
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