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犬や猫のための手作りごはん

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ココナッツオイル

犬のための手作り食に良い油として、我が家でも昨年から取り入れたココナッツオイル。
主に、運動中のエネルギーの補給源として アジ練中などに与えたり、運動やトレーニングをした日の食事に混ぜ込んだりしています。

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸なので酸化しにくいオイルです。
熱にも強く酸化しにくいので、人用調理にも用いるようになりました。炒め物にも使いますし、熱いハーブティーなどにそのまま溶かし込んで飲んだりしています。
ココナッツオイルで調理すると、時間が経ってもサックリとした食感を楽しめますよ~。
甘い独特の香りがありますが、味はないので料理に使っても違和感はありません。

中鎖脂肪酸なので、エネルギーへの変換効率が高いため 脂肪に変わりにくい油でもあります。
美肌効果、腸の蠕動運動のサポート、なども期待できます。

ところで、サラダオイルと呼ばれる菜種油などは GM(遺伝子組み換え)菜種が主原料なことはご存知でしょうか?
豆腐や納豆などに用いられる大豆が GMかどうか、については誰もが関心が高いと思います。
日本では現在、7種の農産品についてGM食品の認可がおりています。その中で、元々の姿を(な種⇒油)変えているため、GMかどうか気にする方が少ないのも現実だと思います。
GM食品の弊害としては、発がん率の上昇・免疫機能の低下など挙げられています。
出来るなら、GM食品を口にすることは避けたいですね。

従来の圧搾法だと 押しつぶす際に熱が発し、商品化する前に油が酸化してしまうことを懸念されてましたが、最近は 遠心分離法や発酵分離法などで抽出された商品も出てきました。

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左が発酵分離法のオイル、右が遠心分離法のオイル




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塩の量

以前、このブログでもトピックにしたことのある塩。   
過去ブログ⇒塩分について

食育セミナーでも、
「食事にかける塩の量はどれくらいですか?」
という質問は 毎回あり、 その度に
「天然塩を適当にかけてやってください」
と 答えてきました。(いいかげんな回答やね)

個体によって 塩分の要求量も違うし、どれくらい、とは答えにくいのも事実です。
それで、天然塩の塊を我が家は床に置いていて、犬・猫達が勝手に舐めたり 素通りしたりして調節しているようです。


が、先日の勉強会で キチンとした数値を学習してきました。
0.242g/kg (0.484/kg) (National Research Council アメリカ科学アカデミー 公評)
が、成犬の1日あたりの塩要求量だそうです。( )内はパピーの塩要求量。

体重約20kgの我が家のシュンクンの場合、4.84g/日 ということになります。
結構な量だよ、4.8gって。計量スプーンで 小さじ約1杯分だもの。

もちろんライフステージによって個体差もあるハズですし、食事内容によっても添加する塩の量は加減する必要がありますが、基本的に手作り食の場合は 意識的に塩を添加する必要があります。
この用量を参考にしてみてください。




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ヤギミルク

食育スペシャリティの育成コース中、本村先生から何度も「ヤギミルクが哺乳類には適している」と指導されていました。
一般的に普及している牛乳には、αカゼインが多く含まれています。この物質が、乳製品のアレルギーの原因と言われています。腸管内壁にこびりつき腸細胞に炎症を起こすために、アレルギーを起こしやすくなるのです。ヤギミルクはβーカゼインを多く含み、αカゼインの含有は少ないためにアレルギー症状を起こしにくいのです。人間も含め、多くの哺乳類の母乳はβカゼインです。


シュンクンはボーダーコリーなので、トレーニングに夢中になります。先日、アジ練中の尿が泡立っていることに気付きました。尿中にタンパクが多く含まれている表れです。激しい運動中は、筋肉組織細胞が壊れ 血中のタンパク濃度が高まります。そのため 尿が泡立つのです。
こまめな水分摂取をさせるように心がけていますが、気持ちが次の作業に向いてしまうと 水を飲むどころでないシュンクン(イタイ)。水分摂取が足りないと、脱水に近い状態にもなりかねないことも事実です。
スクールの友人たちはヤギミルクを与えたりして上手に水分摂取をコントロールしています。そこで粉末のヤギミルクを探してみましたが、どれも中国産のものばかり。どうしても購入する気持ちになれません。

それで、思い出したのが 国産のヤギミルクの生産者さん。
早速、注文してみました。
翌日には自宅に届き、まず 自分で試飲。
おいし~~い
以前、ワインバーで食べたウォッシュタイプのヤギチーズ、臭くて食べられませんでした。が、このヨーグルトもチーズも臭みはまったくありません!!

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ヨーグルトはもちろん飲みやすいのですが、何といってもチーズ。
ワイン好きにはたまらない美味です。
バケットとワインが止まらない

これは「時節のご挨拶」に贈っても喜ばれそう~。

もちろん、犬たちもご満悦。
猫たちまで このチーズは好んで食べています。

運動中の水分補給に、このヨーグルトを水で少し薄めて与えることにするつもりです。
毎日、与えている菌食でも ヤギミルク製品の日を作ってみようかな。


購入先はこちら
Rural Caprine Farm
086-297-5864





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エゾ鹿肉

日に日に気温があがり、梅雨入りもして、犬達にとってはツライ暑い季節になりました。
我が家では 身体を冷やす効果のある馬肉・鹿肉は夏季しか与えません。ヒメちゃんは高齢ですし、消化機能が決して高くない綺羅には向いていないからです。初夏~初秋までの季節限定食材です。

昨日、注文していた鹿肉が届きました。

我が家で購入しているシカ肉店ジビエは、ご自身で狩猟・解体・パッキングをすべて行っている方が経営者なので、こちらの希望になるべく添うように検討してくださいます。本来は、ヒト食用の鹿肉のみを販売されているのだけれど、スープを取るためのスネ肉はちょうど犬食には最適ですね。H.Pにはスネ肉の表記はありませんが、連絡をとれば購入可能です。

手作り食ではよく、「ホール食(全体食)がベスト」と言われてきました。頭から尻尾の先までの全て、ということですね。骨や筋肉だけでなく、内臓・消化器まで、大腸に詰まっている便すら 食すのがベストと。
捕食者よりも捕食対象が小さい場合は、全体を食べさせることが可能です。それで、我が家ではウズラをホール食ととして与えたりしています。くちばしだけは調理バサミで落として、1頭あたり1日3~4羽です。

しかし、しかし、です。
昨夏の、本村先生のAHVMA学会報告セミナーでも指摘されたのですが、野生のオオカミは襲ったシカの消化管の中身は食べないのだそうです。わざわざ胃袋を取りだして、咥えたまま振り回して胃の内容物を散乱させて胃袋だけを食べるのだそうです。
先日受講したセミナーでのデータでも、大型の猫科獣も犬科の獣も消化管の中身は食べない、という内容でした。
最近、犬・猫の食事に野菜は不必要なのではないか、という考え方が出始めたのも、こうした長期に渡る観察の結果からなのでしょう。

で、消化管の中身は食べずとも、いずれの獣も胃袋はしっかりと食べきっている、ということで、是非とも我が家の犬・猫たちにも食べさせたい。
だけど、現在、胃袋を入手するのは困難です。羊肉をよく購入している羊肉のなみかたさんでも欠品が続いています。
それで、今回の注文時にジビエさんに「胃袋 なんとかならないでしょうか」と頼みこんでみました。
当然のことながら、胃のストックはない、とのことで、注文してから10日ほどかかりました。胃袋は4つ頼んだので、少なくとも私の注文のために4頭のシカが死んだということです。感謝していただきます。

今回は、胃袋・心臓・肝臓・骨付きバラ肉・前肢・スネ肉を購入しました。他に、腎臓・喉(甲状腺)部なども注文することが可能です。
ちなみに、胃袋は1つ1000円です。
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胃袋は大きいため、1/4にカットされてきます。これで400gほどあります。
シカ肉自体、他の獣肉よりも臭いますが、この胃袋の臭いは強烈です。

前肢は、肩甲骨からひずめを取り除いた足先までの肉つきの骨です。関節部で取り外します。
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上から、肩甲骨、大腿骨、膝下です。

それぞれ1つずつを3頭に。
肉が付いているので、室内で与えるとあちこち血汚れがすごいので、お庭で。
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ヒメちゃんも 自分の足を上手く使って食べられます。

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駿薫は教えたこともないのに 上手に足や歯を使って食べます。丸飲みしたりするようなこともありません。

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綺羅りんの前脚の使い方、げっ歯類みたいで可愛い

あらかた肉がなくなったら、一度取り上げて水で洗って土汚れを落としてから 再び与えます。骨の中にある骨髄を食べるのが楽しみなようです。

    
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豚肉

注文していた豚肉類が 今日届いた。

我が家には大型犬が3頭いるため、食費がかかります。犬1頭あたりの食費は1日に500円を想定しています。
もちろん 有機素材を使えばこの価格では納まりません。納得のいく素材をパートナーに与えようとすれば エンゲル係数が上がるのは当然で、この点で「金銭的に無理」という理由から 手作り食を諦めていただきたくないのが私の流儀なのです。

私自身の体験なのだけど、ある講師の「手作り食セミナー」に参加した際に、とても不愉快な経験をしました。
その講師は超大型犬種を2頭飼っていて、生食パテで有名な某メーカーのものを与えている、というのでした。私もそのブランドを購入した経験があるのですが、そのパテを我が家の犬達に与えると月10万円を超す経費がかかることになります。「経済的に負担なので、手作りすることで何とか食事の質を維持するために学習したい」と言ったら、「私は毎月10万以上かかっても 安全と思われるこのパテを与えているし、そうしたことを保障できないのであれば 犬を飼う資格がない」というニュアンスのことを言われたのでした。
健康状態に何らかの問題が出たり、犬のQOLを維持したいと思ってセミナーに参加している受講者に対して、「金銭面で余裕がないなら犬を飼うな」とは 呆れた理屈ではないでしょうか。
それでは パートナーに食事面での質を維持することができるのは 一部の裕福な人々だけ、ということになってしまいますね。

もちろん 金銭的に余裕があるならオーガニック素材の肉・野菜類を与えればいいでしょう。
でも、私が目指す「手作り食の薦め」はそうしたスタンスではないのです。ドッグフードに含まれている原材料は表記されていても、その原材料1つ1つの質は把握できないし、添加物や保存料も含まれています。また 犬猫の食性には合っていない穀類(炭水化物)が多く含まれているものがほとんどで、そうした食事を食べ続けることで健康に問題が出ていることも事実です。
一般的な家庭で家族に食事を作るように、パートナーにも食事を作りましょう、というスタンスでお薦めしているし、理解していただきたいのです。


話を豚肉に戻します。
1頭あたりの食費を1日500円にするために、鶏・牛・豚肉は業販用の肉を購入しています。業販用だと 1単位が大きく、小分けのパックになっていないので 届いた日は小分け作業が大変です。

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豚の肩ロース40キロ分。1本あたり大体5キロくらい。これを1.5~2キロくらいの塊にカットして袋詰めにし、冷凍します。

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豚の心臓10キロ分。50~60個くらい心臓が入ってます。こうした部位を目の当たりにすると、自分も含めて愛犬達も こうした命達に「生かされている」ことを実感します。誰かの命をもらって 生きているのです。感謝します。

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豚耳10キロ分。
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豚のあばら軟骨10キロ分。
今回の注文は 綺羅の肢の関節のことを考え、コラーゲンやグルコサミンを多く含む 軟骨や皮を多く注文しました。

以前はよく「豚肉にはムシがいるから 生では食べちゃいけない」と言われたものですが、現在の衛生基準ではムシがいるような豚肉は売られていません。また 寄生虫は冷凍すると死滅するので、心配な方は 豚肉を購入後に24時間以上冷凍すれば問題ありません。
ところで、豚肉はビタミンB群が豊富だし 疲労回復にはとてもよい食材なのですが、恒常的に与えられるタンパク源の中では 一番消化しにくい素材なのです。
そこで、与える前に一手間かけた方がよいのです。豚肉を薄く切って表面積を大きくし、消化酵素を多く含む果物類(パパイヤ・パイン・キウィなど)や野菜(大根おろしなど)をすりおろしてまぶしたり、味噌や麹・ヨーグルトなどを混ぜて、4~6時間ほど常温でおきます。その間に 酵素や乳酸菌が豚肉のタンパク質の分解をしてくれるので、消化がスムースになります。味噌や麹・ヨーグルトなどの乳酸菌類を用いる場合は、冷蔵庫にいれておくと乳酸菌の活動が停止してしまうので、室温におきましょう。
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ヨーグルトを混ぜ合わせた状態です。このまま5時間ほど室内に置き、その後に与えます。


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